人類は、21世紀は、何処に向かって歩んでいるのか
たまたまこのページを開いた方へ
★突然ですが、日本の失われた30年はバブル崩壊が原因ではありません。
★日本の生産性が低いのは、日本の労働者のスキルが低いからではありません。
★日本は、このままでは、失われた30年が、失われた40年になってしまいます。
★二一世紀は何処に向かって進んでいるのか?
★あなたの目にフェイクの鱗が付かないように、一緒に考えてみませんか。
New!!(2025/01/05) 12月初め、突然ウインドウズが開かなくなり、やっと日常に戻れました。
★このページは、①〝銀行を作って資本を生み出し、殖産興業に粉骨砕身した渋沢栄一が、いま生きていたら、日本経済と日本国民のことなど考えない今の経団連や資本家たちをしかり、今の日本に泣いていないか?!〟との思いを持って、②石破首相が所信表明演説で述べた「賃上げと投資がけん引する成長型経済」を妨げているものを明らかにし、③みなさんと一緒に、その実現のための方策とその先にあるものを考えるために、作成いたしました。
☆元気な日本と元気な日本の人びとを作るために、是非、お読み下さい。
突然ですが、日本の失われた30年はバブル崩壊が原因ではありません
突然ですが、
日本の失われた30年はバブル崩壊が原因ではありません
★日本の失われた30年はバブル崩壊が原因ではありません。そして、日本の生産性が低いのは、日本の労働者のスキルが低いからではありません。これらの原因は「資本」が日本と日本国民を見捨ててしまったからです。
◆詳しくはページ群1「今を検証する」の各ページをご覧ください。(*)
(*)このページ群は、1970年代から現在までの財界と政府の動き、この間の社会・経済に係わる統計数値等を一瞥し、産業の空洞化、不安雇用・非正規雇用の増大、貧困化と格差の拡大、社会保障の危機、少子化、等々はなぜ起きたのか、日本の資本主義がどのように発展してきたのかを検証しています。是非、お読み下さい。
◆合わせて、ページ群6の「バブルは〝日本迷走の原点〟なのか」もお読み下さい。(*)
(*)日経新聞は、永野健元日経連会長の息子、永野健二の著書『バブル 日本迷走の原点』を「昨今話題」とはやし立てました。この、「事実」満載の書が〝真実〟を伝えているのか、そして、「バブル」とは何だったのか、失われた30年とは何なのかを本書をまな板の上にのせて検証します。是非、お読み下さい。
日本は、このままでは、
失われた30年が、失われた40年になってしまいます
★資本主義の宗主である米国のトランプ次期大統領は自国に富と雇用を呼び戻すために、しゃにむに、他国の企業の米国への投資を強制しようとしています。資本の利益しか考えない日本は、海外に富と雇用を持ち出した企業を助けるための事業に相変わらず国費をつぎ込み、相変わらず、米国とは真逆のことをしています。日本は、このままでは、失われた30年が、失われた40年になってしまいます。なぜ、日本はこのようなことができるのか、どうしたらこの国民を裏切る行為を糺すことができるのかを一緒に考えてみませんか。
◆なぜ、このようなことができるのか?その理由の一つは、「日本の失われた30年はバブル崩壊が原因ではありません」で見てきた財界とその政治的代理人である政府自民党が推進する富と雇用の海外移転を労働組合である「連合」も認め、その上で雇用の確保に汲々とする以外になすすべがなかったからです。
◆もう一つの理由は、本来資本主義の矛盾を糺すべき役割を担うと思われていた「共産党」が、「賃金を上げれば、経済は成長する」と「連合」と五十歩百歩の主張を繰り返すだけで、「日本の失われた30年はバブル崩壊が原因ではありません」で見てきた日本の社会・経済の深刻ば危機の根本原因を暴露し、資本の行為を糺す啓蒙活動をまったくおこなってこなかったためです。
☆その詳しい内容と科学的社会主義の党のあるべき姿についてはページ群3「〝新しい社会〟をつくる〝新しい人〟」の3「共産党よ元気をとりもどせ。蘇れ!Communist Party。」のページ群の各ページをお読み下さい。また、このような情けない「共産党」に陥ってしまった源泉についてはページ群4「新しい社会への歩みを邪魔する人」の各ページをお読み下さい。
二一世紀は何処に向かって進んでいるのか
★これまで見てきた日本の現状を踏まえ、二一世紀に世界は何処に向かって進んでいるのかを一緒に考えてみませんか。
◆ページ群2「二一世紀は何処に向かって進んでいるのか」は、国連とダボス会議での〝21世紀に対処すべき課題〟についての取り組みと討論の概況についてを紹介し、次に、資本主義社会とはどのような社会なのかを多面的な角度から考察し、最後に、資本主義の生産の仕方が持つ矛盾の克服の仕方をみなさんと一緒に探究し、明らかにしていくためのページ群です。二一世紀に、企業統治の民主主義の欠けた欠陥だらけの資本主義を人民によって(by the people)変えるために、ページ群3「〝新しい社会〟をつくる〝新しい人〟」とページ群4「新しい社会への歩みを邪魔する人」も合わせてご一読いただければ幸いです。
このホームページのパーパス
☆これが、ホームページ「青山繁のby the peopleへようこそ!!」の主たる構成です。そして、資本主義的生産様式のウソを暴き、〝by the people〟でなければ、人民によらなければ人民のための社会は作れないということを明らかにし、労働者階級がその中心でエネルギーを発揮することができるようになるために、大河の一滴として微力を尽くすことがこのホームページの目的です。
〈お知らせ〉
★ページ群2-1「二一世紀はどこに向かって進んでいるのか」のアップデート・リニューアル工事が終わりました。
☆みなさんに時間の無駄遣いはさせません。是非、お読み下さい。
New!!
2-1-5「『資本』のための経済から〝人間〟のための経済へ」のアップデートが完了しました!!
☆このページは、新しい生産様式の社会とはどのような生産の仕組みをもった社会なのかを詳しく見て、そこから見えてくる新しい生産様式の社会への途をみなさんと一緒に考えます。
★ちょっとボリュームのあるページですが、必ずやみなさんの時間の浪費にはならないものと確信しております。PDFをダウンロードしてお読みいただければありがたいです。
2-1-4「資本主義社会の全体像」のアップデートが完了しました!!
★このページは2-1-2「資本主義的生産様式の社会の仕組み」と2-1-3「〝社会のあり方〟と〝自由と民主主義〟の現在・過去・未来」をベースに〝資本主義社会の全体像〟を明らかにしたものです。
☆このページを読めば、マルクス主義者が資本主義社会の何を問題にし、何処を変えようとしているのかがわかります。是非、お読み下さい。
2-1-1「二一世紀はどこに向かって進んでいるのか」のアップデートが完了しました!!
★既存の二つのページを合併し、アップデートし、パワーアップいたしました。
☆国と人双方での貧富の差が拡大し、悲惨な戦争が強行され続け、地球環境の危機がさけばれるなかで、ダボス会議は何を発信し国連はSDGsで何をしようとしているかを紹介し、二一世紀はどこに向かって進んでいるのかを皆さんと一緒に考える、その最初のページです。是非、お読み下さい。
〈unicef〉の〝ガザ人道危機緊急募金〟にカンパしました。
★5,000円で高エネルギービスケット425袋が買えるとのことです。2回目(2024年9月)の緊急募金にもカンパしました。
☆物資が空から投げ落とされて争いの種を巻き散らすのではなく、私たちの心が確実に地上から届けられ、悪魔に打ち勝つ忍耐と連帯が必ず苦難を克服することを、心から祈っています。頑張れ人間、悪魔に負けるな!!!
2024年に最も大笑いしたテ番組番組の紹介
★3月28日放送のBSテレ東「NIKKEI NEWSプラス9」に思わず大笑いをしてしまいました★
☆出演の佐々木融氏と長濱利廣氏が日本経済の行く末を暴露し、資本主義を信奉してやまない「BSテレ東」の男性キャスターが目を白黒させてそれを放送した。★青山はそれを見て、思わず〝大笑い〟してしまいました。☆笑っていられない、佐々木さんと長濱さんが語ったこととは。こちらを参照!!
☆歯を食いしばって頑張っている党員に応えるために、「日本共産党第29回大会決議」はどうあらねばならなかったのか。
★現在の「共産党」に感心がある方も、ない方も、そして、“科学的社会主義”てな~に?と思っているノンポリの方の頭のトレーニングのためにも、是非、お読み下さい。※このページのより詳しい紹介は、「新しいページの紹介」を参照して下さい。
(2024/02/01)
コラム欄に〈IMFが示した無情…〝賃金と物価の好循環〟は“はかない夢”か?!〉を掲載しました。
★読んで、うなっていただければ幸いです。読んでね!!
気になるニュースから、マルクスの目で見るNISAの紹介(2023/11/08)
☆岸田首相の「新しい資本主義」における「国民の資産形成手段」としての〝新NISA〟と「新しい資本主義実行計画」における「投資型クラウドファンディングの活性化」事業をマルクスの目でみて、その展望の無さと無責任な態度を明らかにし、日本経済に活力を取り戻し、国民の暮らしを守るために何が必要なのかをみなさんと一緒に考えます。
岸田さんに騙されないために、是非、読んでおいてください。
どうする日本!! ☆自民党なら、どうする?! ★共産党なら、どうする?!! ◎あなたなら、どうする?!!
●日本の経済と社会の深刻な危機の原因を考えるためのページ
〈1、今を検証する〉の各ページをご覧ください。
●21世紀は何処に向かって歩んでいるのかを考えるためのページ
〈2、21世紀は何処に向かって進んでいるのか〉の各ページをご覧ください。
●社会を変え、未来をつくる運動とはどのようなものでなければならないのかを考えるためのページ
〈3、〝新しい社会〟をつくる〝新しい人〟〉の各ページをご覧ください。
●そして
☆資本主義社会の次にくる社会を探究した先人達の声を〈5、歴史認識の発見が導く未来社会像〉で聴き、この社会運動を妨害する邪な人の言い分を〈4、新しい社会への歩みを邪魔する人〉で確かめます。なお、〈6、時事論考〉は、今起きていること、今まな板の上に乗せるべき著書等についての青山のコメントです。
コラムとマイ・オピニオン
注目!!! 少子化対策でやるべきことは!?
★政府・自民党は2023年6月13日、「少子化対策」のための「子供未来戦略方針」を決定しました。育児手当の拡充など子育て支援を中心とするこの「方針」で〝少子化〟を防ぐことは不可能です。その理由をホームページ6-1-4「“どうする日本”…日本の社会・経済の危機に目をつぶった岸田首相の「異次元の少子化対策」の限界」は明らかにしています。是非、お読み下さい。
☆このページは、この〝ホームページ〟を訪れたみなさんに最も〝注目〟して頂きたいページを紹介しています。世界と日本の明日を一緒に考えていきましょう。
★〈0、注目ページの紹介〉への秘密の入り口はこちら
☆このページ群は、企業はどのようにして規模を拡大し、富を増大させてきたのか、その結果、現在の日本経済はどのような状況になっているのか、1970年代から現在までの財界(資本)と政府の動きとこの間の社会・経済に係わる統計数値等を一瞥し、産業の空洞化、不安雇用・非正規雇用の増大、貧困化と格差の拡大、社会保障の危機、少子化、等々、いまの日本の社会・経済が直面している深刻な危機がなぜ起きたのかを、みなさんと一緒に見ていきます。このページ群は、日本の社会・経済の現状認識をみなさんと共有するためのページ群です。是非、お読み下さい。
☆忙しい方も、このページ群をご覧いただけば、50年間の経済と社会の動きを短時間で合点できること請け合いです。是非、お読み下さい。
☆まずはじめに、資本主義的生産様式の社会の生産のしくみを極々大雑把に見て、これを踏まえて、前のページ1-2「2015年8月からタイムマシンに乗って、日本を遡る」で見たものの意味を明らかにします。そして、〝ミネルバの梟は黄昏どきに飛び立つ〟という言葉の意味を噛みしめます。
☆このページは、〈70年代の始め以降、財界が進めた主な政策〉を見て、財界(資本)の国内の雇用や産業を犠牲にして海外での利潤の拡大を図るという一貫した戦略が、今の日本(日本国民)の危機を作り出してきたことを明らかにし、資本の悪事を暴いて、資本と闘う以外に日本再生の道はないことを検証しています。
☆「自由」な「契約」によって成り立っている資本主義社会はどのような社会なのか。資本主義社会での「民主主義」と「自由と平等」の問題を含め、〝巧妙に作られた「画期的」な搾取の仕組みの社会〟である〝資本主義的生産様式の社会〟を丸裸にし、資本主義社会の歴史的使命・役割を明らかにして、どうすれば国民生活が豊かになり、若者が希望のもてる社会・経済システムが実現するのかを、みなさんと一緒に考え、〝経済は社会のため国民のためにある〟という〝資本主義社会に続く新しい生産様式の社会〟のあり方を展望し、〝二一世紀は何処に向かって進んでいるのか〟をみなさんと一緒に探究します。
このページを構成する各ページ
2-1-1 二一世紀はどこに向かって進んでいるのか
2-1-2 資本主義的生産様式の社会の仕組み
2-1-3 〝社会のあり方〟と〝自由と民主主義〟の現在・過去・未来
2-1-4 資本主義社会の全体像
2-1-6〈資本主義社会〉と〈21世紀に生み出される新しい社会〉との違いのまとめ
2-2 誤った意見
2-2-1「新産業の育成」で問題解決?!
2-2-2 日用品の大量生産から高付加価値品の生産へ?!
2-2-3「浪費型の経済」なるものがあり、浪費的な部分が一掃されると、健康で文化的な生活が可能になる?!
2-2-4 地方創生・地域の活性化・内発的発展で日本は元気になる?!
2-2-5 賃金を上げれば経済は成長する?!…最悪の資本主義弁護論
2-3 パラダイムシフト
2-4 国際社会とどう向き合うか
2-1-1
☆このページは、地球環境の危機がさけばれ、貧しい国と豊かな国そして貧しい人と豊かな人との貧富の差が益々拡大し、悲惨な戦争が強行され続けるなかで、国連は世界をどのように「変革」しようとしているのか、ダボス会議は資本主義的生産様式をどのように「リセット」しようとしているのか。二一世紀はどこに向かって進んでいるのかを、皆さんと一緒に考えるための、最初のページです。
2-1-4
☆このページは、労働者階級が創った富が搾取されているのに、なぜ、封建時代のようにあからさまな〝搾取〟として国民の目に映らないのか、富を生み出しているのは労働者たちなのに資本家たちが当然の如く君臨している〝転倒した社会〟が、なぜ、私たちの目に自然なもののように感じられるのか、資本主義的生産様式の社会は、なぜ、新しい生産様式の社会に席を譲らなければならないのか、資本主義社会の全体像をみなさんと一緒に見ていきます。
2-1-5
☆このページは、まずはじめに、資本主義的生産様式の社会の変革の必要性と変革の結果がもたらすであろうものについて簡単に見て、資本主義の社会を変えるためには何が必要なのかを明らかにし、新しい社会を支える制度と新しい社会を支える人について考察し、最後に、そのために推進すべき当面の課題を提起しています。
☆〝新しい社会〟を創る〝新しい人〟とはどのような人たちなのか。なぜ、〝新しい社会〟は〝新しい人〟たちによってつくられねばならないのか。そして、そのような〝新しい人〟たちはどうしたら生みだされるのか。
☆そして、今、何が障害となって、その胎動がみられないのか。
そのことをみなさんと一緒に考えます。
このページを構成する各ページ
3-1 〝新しい社会〟をつくるために〝新しい人〟が求められる理由
3-2 〝新しい社会〟をつくるために〝新しい人〟が生み出される理由
3-3 共産党よ元気をとりもどせ:蘇れ!Communist Party。
〈〝新しい人〟を育む組織が持つべき認識の検証〉
3-3-2「2020年綱領」を克服して、共産党よ元気をとりもどせ!!
3-3-3A 科学的社会主義の党の選挙闘争について
3-3-3B 科学的社会主義の党の選挙政策
〈〝新しい人〟を育む組織が持つべき資質の検証〉
3-3-4 民主主義を貫く党運営と闊達な議論の場の設定を
3-3-5 党支部は、党を作り、草の根から民主主義を組織するよりどころ
3-3-6〝前衛党〟は市民革命の助産師に徹しよう
3-3-7 民主主義の発展にブレーキをかける「政党助成金」への対応
〈日本の労働運動が元気が出ないのはなぜか〉
3-3-9 不破さんと志位さんの「共産党100年」史…科学的社会主義の大地に「資本主義発展論」の種を蒔く
☆このページは、〝新しい人〟とはどのような人なのか、なぜ、〝新しい社会〟をつくるためには〝新しい人〟が必要なのかを一緒に考えるためのページです。
そのために、〈自分のいる社会を正しく認識する〉ために、①人類の歴史はどのように進んできたのか、②今の社会はどのような社会ののか、③世界はどのような方向に向かっているのか、という視点で、これらから見えてくる〈新しい生産様式の社会の息吹〉について見ることを通じて〈〝新しい人〟が求められる理由〉を明らかにします。
☆未来を展望する最も有力な思想である科学的社会主義の思想を、その思想の持ち主を装って歪曲し、国民の社会変革のエネルギーの高まりを抑え込む日本における代表者である不破さんの〝欺瞞〟と〝仰天思想〟の数々を暴露して、科学的社会主義の思想の本当の姿と価値を、みなさんと一緒に、確認したいと思います。
このページを構成する各ページ
☆「新しい社会への歩みを邪魔する人」のページは〝各論シリーズ〟と〝AZシリーズ〟との二部構成になっています。それぞれのページにPDFファイルが付いていますので、ダウンロードして、じっくりお読みください。
☆〝各論シリーズ〟は、不破さんとその助さん格さんとも言うべき二人が『前衛』や『経済』等で科学的社会主義の思想を歪めたり否定したりしてマルクス・エンゲルス・レーニンの価値を低めている個々のテーマについて、その誤りを明らかにしています。
22石川康宏氏は、唯物史観を認識の中心に据えるべきではないのか。石川康宏氏の資本主義発展論
〈不破さんの思い違いの総括〉
☆「AZ」シリーズは、不破さんによる『資本論』の歪曲・変造を暴露することを通じて、科学的社会主義の思想を再確認し、現代の課題を考えるためのページとして作成いたしました。
☆このページは、不破さんはなぜ『資本論』を変造しなければならなかったのか、不破さんの『資本論』変造の壮大なカラクリを明らかにし、マルクス・エンゲルスと不破さんとの世界観・革命観の違いの核心である「産業循環」に対する見方の違いを徹底的に暴露しているます。「AZ」シリーズをよりよく理解していただくための導入のページです。
AZ-0-1『赤旗』を私物化してデマを広める不破さん
AZ-0-2 共産党の歴史に背く『新版「資本論」のすすめ』のすすめ
AZ-1シリーズ
☆このページは、番号ごとにひとかたまりの文章になっており、電車の中でも、5分、10分と時間が空いたときにスマホで読めるように編集いたしました。マルクスを知るための「赤尾の豆単」の様なものです。
是非、気楽に読んで〝正しいマルクス通〟になって下さい。
AZ-2 シリーズ
☆このシリーズは『資本論』刊行150年にかこつけて、不破さんが、「自由の国」とは資本主義社会にもある「余暇」のことだとか、言いたい放題のデマを言っているのを暴露しています。
AZ-3シリーズ
☆このシリーズは『資本論』解説に名を借りて、『資本論』の内容を歪曲・捏造し、マルクスとエンゲルスを誹謗・中傷して、不破さんの陳腐な自説を正当化する許しがたい行ないを徹底的に暴露したものです。
AZ-4シリーズ
☆このシリーズは、不破さん監修の「新版『資本論』」によって、『資本論』を革命の武器から改良主義の弁明書に変えようとする不破さんの意図を明らかにし、デマでだまされないための警戒すべきポイントを述べています。
AZ-5シリーズ
☆「科学的社会主義の思想とは無縁な不破さんの「社会発展」論と「未来社会」論」シリーズは、「AZ」シリーズの総まとめとして、「社会発展」論と「未来社会」論とにおけるマルクスと不破さんとの違いを明らかにしています。
☆不破さんは、マルクスが1865年に革命観・資本主義観の大転換をしたという、レーニンも気づかなかった大発見を、21世紀になっておこない、マルクスの経済学をだいなしにしてしまいました。
☆このページは、不破さんが公然と主張できずに隠し持っていた「資本主義発展論」を公然化するために不破さんがマルクスの考えを捏造したり歪曲しているのに対し、それらを事実に基づいて暴露して、マルクス・エンゲルスの科学的で豊かな歴史観と社会進歩のための思想を守ります。
☆不破さんは、「マルクスが1865年に革命観・資本主義観の大転換をした」というデマをでっち上げ、マルクスは1865年より前は「恐慌=革命」説という狭い革命論を持っていた、だから、マルクスは『資本論』で「経済恐慌やバブル現象を小資本の冒険のせい」だといい「経済恐慌やバブル現象に、大資本に責任がない」と言っていたなどと、とんでもないデマをふり撒きます。不破哲三氏の下劣な批判の仕方と資本主義観を確かめて下さい。
☆唯物史観を発見し、人類の新しい歴史の扉を開いたマルクス・エンゲルスとその最良の理解者であるレーニンの著作から、彼らが発見した科学的社会主義の思想の根本と本質を学び、今ある資本主義社会の変革の糧とするためのページです。
☆「共産主義」や「共産党」を毛嫌いしている人も、現在の「共産党」に絶望している人も、日本をよくするために歯を食いしばって「共産党」を支えている人も、マルクス・エンゲルスとレーニンの言葉を、是非、聞いてみて下さい。
このページを構成する各ページについて
☆このページは、「マルクス・エンゲルスとレーニンが共通して訴えていること」、「マルクス・エンゲルスの考えの紹介」及び「レーニンの考えの紹介」という三つのページ群で構成されています。
☆このページは次のページ群で構成されています
・5-1-1資本主義的生産様式(賃金奴隷制)の改善の意義と限界を明らかにし、労働者党のたたかい方を示した
・5-1-2社会変革の担い手を明確にし、その団結・組織化に努めた
・5-1-3社会変革の運動の環の捉え方を示した
●5-2、マルクス・エンゲルスの考えの紹介
☆このページ群は、①「マルクスとエンゲルスの発見のポイント」と『資本論』を中心とする②「マルクス・エンゲルスの著作の抜粋」及び③「「資本論」と大谷禎之介氏」とで構成されている〝マルクス・エンゲルスの考え〟の概要を紹介しています。
①「マルクスとエンゲルスの発見のポイント」のページ構成
2-1 マルクスとエンゲルスは人間の社会の発展法則を発見した
2-2 マルクスとエンゲルスは搾取の仕組みを明らかにし、資本主義の矛盾を明らかにした
②「『資本論』を中心とするマルクス・エンゲルスの著作の抜粋」のページ構成
それぞれのテーマをクリックして下さい。
Aマルクス・エンゲルスと資本論(1、資本論について 2、マルクスの研究にとっての導きの糸 3、マルクスが新しくやったこと 4、マルクス・エンゲルスについて)
Bものの見方、考え方(5、哲学 6、社会とは何か・史的唯物論)
C資本主義社会Ⅰ(7、資本主義社会 8、近代(現代)の国家 9、資本主義社会での事物の認識)
D資本主義社会Ⅱ(10、資本主義と自由な労働者 11、資本主義における富の源泉 12、賃金 13、資本主義的生産の内在的諸法則・資本の内在的衝動、資本の働き 14、競争と競いあい)
E資本主義社会Ⅲ (15、経済の基礎理論 16、農業 17、小経営)
F資本主義社会Ⅳ(18、世界市場 19、恐慌)
G資本の歴史的使命(20、資本の歴史的任務と資本による資本の止揚 21、「桎梏」について)
H闘争・団結・未来(22、闘争(労働運動)の意義 23、賃金奴隷(資本主義)の改善 24、政治権力をにぎるための方法(平和的または強力による) 25、社会主義・共産主義とはどんな社会か)
I日本関係 (26、日本関係)
J検討すべき課題ほか(27、市場と貨幣と商品の価値のとらえ方について 28、そのほかの事項についての青山考え 29、その他のマルクス・エンゲルスの小さなミス等 30、ことば 31、豆知識 32、人名 )
③「資本論」と大谷禎之介氏
大谷禎之介氏の『マルクスの利子生み資本論』(全4巻)とマルクス・エンゲルスの『資本論』から学ぶこと…『資本論』を読もう!!『資本論』をベースにグローバル資本主義(新自由主義)を暴露し克服しよう!!
●5-3、レーニンの考えの紹介
☆このページは、①「レーニンの発見のポイント」と『レーニン全集』のなかの②「レーニンの大切な考えの抜粋」とで構成されている「レーニンの大切な考え 」の概要を紹介しています。
①レーニンの発見のポイント
3-3 レーニンは国家と社会を民主的に組織することこそが社会主義社会への途であることを示した
3-4 レーニンが生きた時代の特殊性は科学的社会主義に何を強いたのか
3-5〈付録〉レーニンの「抜粋」から学ぶ手がかりの提示…労働者階級の成長の仕方を探究し、実践したレーニン
②『レーニン全集』の中のレーニンの大切な考えの抜粋
A-1、科学的社会主義その11、科学的社会主義の理論
A-2、科学的社会主義その22、マルクス主義者と、その生き方 3、哲学、宗教
B-1 、党その14、綱領、綱領上の任務、党、党(員)の任務
B-2 、党その25、宣伝・煽動・機関紙の役割 6、選挙・議会と議会闘争 7、党史
C-1、各論その18、経済闘争・政治闘争・理論闘争、改良と革命、修正主義・日和見主義との闘争
C-2、各論その29、民主主義と社会主義 10、統一戦線とプロレタリアートのヘゲモニー 11、民主主義派と自由主義派 12、ブルジョアジーのふりまく幻想と資本主義の原動力
D-1、ロシア革命その113、革命的情勢と蜂起 14、独裁・ソヴェト権力、社会主義の政治・経済、官僚主義、新経済政策のもとでの労働組合の役割(14-19まで)
D-2、ロシア革命その214(14-20から)、独裁・ソヴェト権力、社会主義の政治・経済、官僚主義、新経済政策のもとでの労働組合の役割
E、経済学、帝国主義15、経済学、帝国主義について 16、平和、軍国主義、戦争 17、民族問題、帝国主義戦争と民族解放闘争 18、日本について、日露戦争、日本と米国
F、レーニンの人柄、レーニンの人物評、全集まめ知識等19、レーニンの考え方、人柄等 20、レーニンの人物評 21、全集マメ知識
☆このページは、マルクス・エンゲルス・レーニンの著作から学ぶ前に、マルクス・エンゲルスとその最良の理解者であるレーニンが社会変革のための必要条件と考えた、①資本主義的生産様式の改善の意義と限界を明らかにし、労働者党のたたかい方を示すこと、②社会変革の担い手を明確にして、その団結・組織化に努めること、そして、③社会変革の運動を前進させるカギとなる「環」を正しく捉えることの大切さという三点について明らかにした三つのページを紹介し、マルクス・エンゲルス・レーニンの著作を学ぶ上で常に意識すべき視点を提示しています。
☆今、注目すべき出来事や論題、そして、青山が注目した書籍を俎上に乗せて、みなさんと一緒に、謬論に惑わされない〝明日を見る確かな目〟を培っていくためのページです。一緒に、今を、しっかり見ていきましょう。
このページを構成する各ページについて
☆その時々の事項について、科学的社会主義の立場からふれています。
★6A「時事問題の評論」と6B「書籍等の評論」との二つのブロックに分かれています。
☆新しいページの順に並べました。これらのページは、「どうしても考えて欲しい、触れておきたい時事問題を共に考えるためのページ」です。是非、お読み下さい。各ページの詳しい紹介は上記の「時事問題の評論の総目次」をクリックして下さい。
6A-1 国内の政治・経済等の問題
1-3「2022年党旗びらき」での志位さんのとんでもない「あいさつ」
1-2 小さくても中身のつまった輝く国と、飛びっ切りの平和を!!中西進先生の令和のこころ
6A-2 戦争と平和、沖縄基地問題
2-3 絶対に許せないプーチンのウクライナ侵攻を〝俯瞰〟する
6A-3 注目したい、グローバルな政治・経済の動き
3-8 FOMCの利上げを〝マルクス経済学〟で見てみよう!!
3-7〝社会主義〟が顔覗かせたバイデン大統領の施政方針演説…米国の左派への期待のエール
3-6 第二回テレビ討論を終えて…四年前の期待を裏切った、2020年米国大統領選挙
3-5 第一回大統領候補テレビ討論でトランプ氏勝てず。バイデン氏に軍配!!?
3-4 相異なる二つの「国家資本主義」大国とグローバル資本と世界の人民の国際連帯
●6B「書籍等の評論」の総目次
☆新しいページの順に並べました。このページ群は、「話題の書、興味をひいた本等を〝まな板の上にのせて〟共に考えるページ」です。是非、お読み下さい。各ページの詳しい紹介は上記の「書籍等の評論の総目次」をクリックして下さい。
7、『資本論』と『人新世の「資本論」』…斎藤氏は、『資本論』から何を学び、何を学ばなかったのか
☆自民党はこれまで、「経済支援」、「子育てサービス」そして「働き方改革」という三本柱の「政策」を「少子化対策」として続けてきた。しかし、〝少子化〟は深刻さを増すばかりです。なのに、「異次元」の冠を載せて同「次元」の「少子化対策」で国民の目を欺こうとしています。“どうする日本”
☆これまでの自民党の「政策」で目に見えた成果が出ないのは日本の社会・経済のもっと深いところに〝少子化〟の原因があるからです。人間は、経済的に安定しなければ結婚・出産に踏み切れません。“どうする日本”
☆岸田首相は、「これまでの経済システム」を変えると言うが、日本の社会・経済の危機の真の原因について、日本の政治家も御用学者も「資本」に配慮してか、米国では大騒ぎしていることを誰も言おうとはしない。“どうする日本”
☆日経新聞によれば、永野健元日経連会長の息子、永野健二の著書『バブル 日本迷走の原点』は「バブル」が「日本迷走の原点」だと言い、「昨今話題」の本だという。この、「事実」満載の書は〝真実〟を伝えているのか?「日本迷走の原点」、いや、「壊れていく日本の原点」を探ることは、その再生の道を探ることにつながる。この機会に、「バブル」とは何だったのか、「失われた20年(私は今も同じ経済構造が続いていると思うが)」とは何なのかを、あらためて検証してみた。
☆斎藤幸平氏の『人新世の「資本論」』は、現代の資本主義がもたらす「短期」と「長期」の災禍のうちの「長期」の問題に焦点をあてた、科学的社会主義の思想に立脚した素晴らしい入門の書です。資本主義的生産様式がもたらす今日の危機を理解できず資本主義の「改善」にしがみつく輩を論破し、資本主義を断罪して、新しい生産様式の社会の必要性を説く斎藤氏の姿勢は、大変立派で、今の日本において意義のあることです。
★しかし、『人新世の「資本論」』には、科学的社会主義の思想の立場から見て、訂正したり補筆したりすべき点も少なからずあり、特に残念なのは、〝革命〟の要素である生産様式のあり方に関する大切な部分が欠落していることです。
◎このページは、これらを含め、〈斎藤氏は、『資本論』から何を学び、何を学ばなかったのか〉を、みなさんと一緒に見ていきます。
みなさんの結束した力で、日本を変えて下さい。
そして、このページがその一助になれば幸いです。
ガンバレ日本の労働者階級!頑張れ日本国民!!