人類は、21世紀は、何処に向かって歩んでいるのか

このページパーパス

 

資本が支配する社会を

人間がコントロールする社会に変え

〝経済は社会のため、国民のためにある〟という社会を創ろう

そのために、労働者階級は社会の主人公としての誇りを取り戻そう

資本が、富をつくる人たちを搾取する社会。それを維持するために、お金で頬を叩き、デマで世間を欺く、財産(金権)とエセ「民主主義」が支配するこの資本主義的生産様式の社会に終止符を打とう。このページは、そのための一助になることを追求し続けます。

〈unicef〉の〝ガザ人道危機緊急募金〟にカンパしました。

5,000円で高エネルギービスケット425袋が買えるそうです。

物資が空から投げ落とされて争いの種を巻き散らすのではなく、私たちの心が確実に地上から届けられ、悪魔に打ち勝つ忍耐と連帯が必ず苦難を克服することを、心から祈っています。

New!!最新の公開ページ紹介(2024/04/01)

3月28日放送のBSテレ東「NIKKEI NEWSプラス9」に思わず大笑いをしてしまいました

出演の佐々木融氏と長濱利廣氏が日本経済の行く末を暴露し、資本主義を信奉してやまない「BSテレ東」の男性キャスターが目を白黒させてそれを放送した。青山はそれを見て、思わず〝大笑い〟してしまいました。笑っていられない、佐々木さんと長濱さんが語ったこととは。こちらを参照!!

“科学的社会主義の思想”とは何か

「日本共産党第29回大会決議」を検証する

共産党よ元気をとりもどせ。蘇れ!Communist Party。

歯を食いしばって頑張っている党員に応えるために、「日本共産党第29回大会決議」はどうあらねばならなかったのか。

現在の「共産党」に感心がある方も、ない方も、そして、“科学的社会主義”てな~に?と思っているノンポリの方の頭のトレーニングのためにも、是非、お読み下さい。※このページのより詳しい紹介は、「新しいページの紹介」を参照して下さい。

New!!(2024/02/01)

欄に〈IMFが示した無情…〝賃金と物価の好循環〟は“はかない夢”か?!〉を掲載しました。

読んで、うなっていただければ幸いです。読んでね!!

New!!:気になるニュースから、マルクスの目で見るNISA紹介(2023/11/08)

6A-1-8

国民の資産形成をNISAに賭ける日本資本主義の末路と日本の未来への展望

マルクスの目で見る〝投資とNISA〟と〝日本資本主義の明日〟

岸田首相の「新しい資本主義」における「国民の資産形成手段」としての〝新NISA〟と「新しい資本主義実行計画」における「投資型クラウドファンディングの活性化」事業をマルクスの目でみて、その展望の無さと無責任な態度を明らかにし、日本経済に活力を取り戻し、国民の暮らしを守るために何が必要なのかをみなさんと一緒に考えます。

岸田さんに騙されないために、是非、読んでおいてください。

どうする日本!! ☆自民党なら、どうする?! ★共産党なら、どうする?!! ◎あなたなら、どうする?!!

このホームページの各ページの簡単なご案内

●日本の経済と社会の深刻な危機の原因を考えるためのページ

〈1、今を検証する〉の各ページをご覧ください。

●21世紀は何処に向かって歩んでいるのかを考えるためのページ

〈2、21世紀は何処に向かって進んでいるのか〉の各ページをご覧ください。

●社会を変え、未来をつくる運動とはどのようなものでなければならないのかを考えるためのページ

〈3、〝新しい社会〟をつくる〝新しい人〟〉の各ページをご覧ください。

●そして

資本主義社会の次にくる社会を探究した先人達の声を〈5、歴史認識の発見が導く未来社会像〉で聴き、この社会運動を妨害する邪な人の言い分を〈4、新しい社会への歩みを邪魔する人〉で確かめます。なお、〈6、時事論考〉は、今起きていること、今まな板の上に乗せるべき著書等についての青山のコメントです。

マイオピニオン

注目!!! 少子化対策でやるべきことは!?

政府・自民党2023年6月13日、「少子化対策」のための「子供未来戦略方針」を決定しました。育児手当の拡充など子育て支援を中心とするこの「方針」で〝少子化〟を防ぐことは不可能です。その理由をホームページ6-1-4“どうする日本”…日本の社会・経済の危機に目をつぶった岸田首相の「異次元の少子化対策」の限界」明らかにしています。是非、お読み下さい。

さあ、ここから、青山繁のby the peopleの詳しいページ紹介が始まります。

このホームページのより詳しい紹介です

0、注目ページの紹介

このページは、この〝ホームページ〟を訪れたみなさんに最も〝注目〟して頂きたいページを紹介しています。世界と日本の明日を一緒に考えていきましょう。

〈0、注目ページの紹介〉への秘密の入り口はこちら

1、今を検証する

このページ群は、企業はどのようにして規模を拡大し、富を増大させてきたのか、その結果、現在の日本経済はどのような状況になっているのか、1970年代から現在までの財界(資本)と政府の動きとこの間の社会・経済に係わる統計数値等を一瞥し、産業の空洞化、不安雇用・非正規雇用の増大、貧困化と格差の拡大、社会保障の危機、少子化、等々、いまの日本の社会・経済が直面している深刻な危機がなぜ起きたのかを、みなさんと一緒に見ていきます。このページ群は、日本の社会・経済の現状認識をみなさんと共有するためのページ群です。是非、お読み下さい。

忙しい方も、このページ群をご覧いただけば、50年間の経済と社会の動きを短時間で合点できること請け合いです。是非、お読み下さい。

このページ群のサンプルページの紹介

まずはじめに、資本主義的生産様式の社会の生産のしくみを極々大雑把に見て、これを踏まえて、前のページ1-2「2015年8月からタイムマシンに乗って、日本を遡る」で見たものの意味を明らかにします。そして、〝ミネルバの梟は黄昏どきに飛び立つ〟という言葉の意味を噛みしめます。

このページは、〈70年代の始め以降、財界が進めた主な政策〉を見て、財界(資本)の国内の雇用や産業を犠牲にして海外での利潤の拡大を図るという一貫した戦略が、今の日本(日本国民)の危機を作り出してきたことを明らかにし、資本の悪事を暴いて、資本と闘う以外に日本再生の道はないことを検証しています。

2、二一世紀は何処に向かって進んでいるのか

「自由」な「契約」によって成り立っている資本主義社会はどのような社会なのか。資本主義社会での「民主主義」と「自由と平等」の問題を含め、〝巧妙に作られた「画期的」な搾取の仕組みの社会〟である〝資本主義的生産様式の社会〟を丸裸にし、資本主義社会の歴史的使命・役割を明らかにして、どうすれば国民生活が豊かになり、若者が希望のもてる社会・経済システムが実現するのかを、みなさんと一緒に考え、〝経済は社会のため国民のためにある〟という〝資本主義社会に続く新しい生産様式の社会〟のあり方を展望し、〝二一世紀は何処に向かって進んでいるのか〟をみなさんと一緒に探究します。

このページ群のサンプルページの紹介

現代は資本主義的生産様式が支配する世界であり、私的資本の富が拡大することを通じて経済を拡大させ社会を維持させるシステムの社会です。この資本主義的生産様式を支える「自由」と「民主主義」に従って経済活動が行なわれると「富」は富める者の方に集中し、構造的な貧富の差が生まれ、格差はますます蓄積されていきます。

このページは、このような現実に直面して、どうしたらこの〝難題〟を解決することができるのか、〝経済は社会のため、国民のためにある〟というあたりまえの考えを実現するために、国連は世界をどのように「変革」しようとしているのか、ダボス会議は資本主義的生産様式をどのように「リセット」しようとしているのか。二一世紀はどこに向かって進んでいるのかを、皆さんと一緒に考えるためのページ群の最初のページです。

「自由」な「契約」によって成り立っている資本主義社会はどのような社会なのか。あなたのイメージに合っているか、それとも違うのか。そうだったのかと唸るのか、それともそれは違うと反論するのか。青山を検証しよう。

ページは、〝巧妙に作られた「画期的」な搾取の仕組みの社会〟である資本主義社会を丸裸にし、資本主義社会の歴史的使命・役割を明らかにして、〝資本主義社会に続く新しい生産様式の社会〟を展望します。

必ずみなさんの期待に応え、みなさんの役に立つページになると思いますので、是非、お読み下さい。

このページは、資本主義社会の推進力とその私的性格がもつ限界を明らかにし、それに変わる〝新しい生産のしかたの社会〟とはどのような社会なのかを見て、そのために何が必要で、私たちは何をすればよいのかをみなさんと一緒に考え、そのことを通じて、このページをご覧いただいたみなさんが希望のもてる日本をつくるのためのささやかなヒントを提供できればとの思いを込めてつくりました。

3、新しい社会をつくる新しい人

〝新しい社会〟を創る〝新しい人〟とはどのような人たちなのか。なぜ、〝新しい社会〟は〝新しい人〟たちによってつくられねばならないのか。そして、そのような〝新しい人〟たちはどうしたら生みだされるのか。

そして、今、何が障害となって、その胎動がみられないのか。

 そのことをみなさんと一緒に考えます。

このページを構成する各ページ

3-1 〝新しい社会〟をつくるために〝新しい人〟が求められる理由

3-2 〝新しい社会〟をつくるために〝新しい人〟が生み出される理由

3-3 共産党よ元気をとりもどせ:蘇れ!Communist Party。

〈〝新しい人〟を育む組織が持つべき認識の検証〉

3-3-1「2004年綱領」にみる不破哲三氏の転落の証明

3-3-2「2020年綱領」を克服して、共産党よ元気をとりもどせ!!

3-3-3A 科学的社会主義の党の選挙闘争について

3-3-3B 科学的社会主義の党の選挙政策

〈〝新しい人〟を育む組織が持つべき資質の検証〉

3-3-4 民主主義を貫く党運営と闊達な議論の場の設定を

3-3-5 党支部は、党を作り、草の根から民主主義を組織するよりどころ

3-3-6〝前衛党〟は市民革命の助産師に徹しよう

3-3-7 民主主義の発展にブレーキをかける「政党助成金」への対応

〈日本の労働運動が元気が出ないのはなぜか〉

3-3-8〝日本の労働運動が元気が出ないのはなぜか〟 

3-3-9 不破さんと志位さんの「共産党100年」史…科学的社会主義の大地に「資本主義発展論」の種を蒔く

このページ群のサンプルページの紹介

このページは、〝新しい人〟とはどのような人なのか、なぜ、〝新しい社会〟をつくるためには〝新しい人〟が必要なのかを一緒に考えるためのページです。

 そのために、〈自分のいる社会を正しく認識する〉ために、①人類の歴史はどのように進んできたのか、②今の社会はどのような社会ののか、③世界はどのような方向に向かっているのか、という視点で、これらから見えてくる〈新しい生産様式の社会の息吹〉について見ることを通じて〈〝新しい人〟が求められる理由〉を明らかにします。

4、新しい社会への歩みを邪魔する人

未来を展望する最も有力な思想である科学的社会主義の思想を、その思想の持ち主を装って歪曲し、国民の社会変革のエネルギーの高まりを抑え込む日本における代表者である不破さんの〝欺瞞〟と〝仰天思想〟の数々を暴露して、科学的社会主義の思想の本当の姿と価値を、みなさんと一緒に、確認したいと思います。

このページを構成する各ページ

「新しい社会への歩みを邪魔する人」のページは〝各論シリーズ〟〝AZシリーズ〟との二部構成になっています。それぞれのページにPDFファイルが付いていますので、ダウンロードして、じっくりお読みください。

各論シリーズ」の

〝各論シリーズ〟は、不破さんとその助さん格さんとも言うべき二人が『前衛』や『経済』等で科学的社会主義の思想を歪めたり否定したりしてマルクス・エンゲルス・レーニンの価値を低めている個々のテーマについて、その誤りを明らかにしています。

  1. 不破さんは、『賃金、価格、利潤』の賃金論を「「ルールある経済社会」へ道を開いてゆく」闘いに解消し、『賃金、価格、利潤』を労働運動にとって何の意味もないガラクタの一つに変えている。(『前衛』2013年12月号)
  2. 不破さんが言うように、「社会的バリケード」をかちとり「ルールある経済社会」へ道を開いてゆくことこそが、資本主義社会を健全な経済的発展の軌道に乗せる道だなどと、マルクスは一度も述べたことはない。(『前衛』2013年12月号)
  3. 「桎梏」についての不破さんの仰天思想(『前衛』2013年12月号)
  4. 不破さんが、どれだけフランス革命を「勉強しなおし」ても、マルクス・エンゲルス・レーニンの思想を「埋もれ」させたり、「修正」することはできない(『前衛』2014年1月号)
  5. 不破さんは、エンゲルスが「生産関係を小経営の延長とみるわけです」とエンゲルスを歪曲し、侮辱している。(『前衛』2014年1月号)
  6. 不破さんは、エンゲルスが「取得形態という角度から生産関係をとらえている」と曲解している。(『前衛』2014年1月号)
  7. エンゲルスは「「取得の資本主義的形態」のうちに「資本家による労働者の搾取」を見ない」という、不破さんの暴言。(『前衛』2014年1月号)
  8. 不破さんは、「プロレタリアートとブルジョアジーの対立」は「資本主義の発生の時点から」あるのに、事態の発展のなかで明るみに出るのは矛盾だと、自分の理解力のなさを根拠にエンゲルスを誹謗している。(『前衛』2014年1月号) 
  9. 不破さんは、「生産の社会的性格と取得の資本主義的形態の矛盾」という形で資本主義の矛盾をとらえることは誤りだと、マルクス・エンゲルス・レーニンを否定する。(『前衛』2014年1月号)
  10. エンゲルスは「競争が悪の根源だという結論を引き出した」、「剰余価値の搾取を抜きにした資本主義論を展開した」と言う不破さんの暴言。(『前衛』2014年1月号)
  11. 不破さんは「資本主義の矛盾」を『利潤第一主義』に、社会主義革命を「資本主義の害悪の改善」に変えようとするのか。(『前衛』2014年1月号)
  12. 不破さんによるレーニンの「記帳と統制」の概念の歪曲(『経済』2000年1-2月号) 
  13. レーニンの資本主義観、社会主義経済建設の取り組み、革命論への、反共三文文筆家のような歪曲と嘲笑、これでもコミュニストか。(『前衛』2014年1月号)
  14. 科学的社会主義の旗を掲げて共に闘ったマルクスとエンゲルスが、経済(社会の土台)についての共通認識を持っていなかったという不破さんの無責任な推論。(『前衛』2014年1月号)
  15. 不破さんによって『空想から科学へ』から資本主義的生産関係の変革の課題が取り去られ、超歴史的な概念としての利潤第一主義の改善が目標になり、〝科学〟が「空想」に変革される。(『前衛』2014年1月号)
  16. 不破さんは、エンゲルスには「過渡期論」が無いと言い、『国家と革命』と『空想から科学へ』は「マルクスの未来社会像の核心」を欠いていると誹謗・中傷する。(『前衛』2014年1月号)
  17. マルクスのサン・シモンに対する評価へのエンゲルスの優しいまなざし、レーニンのエンゲルスへの優しいまなざしと不破哲三氏。(『前衛』2014年1月号) 
  18. 「人間の発達」は資本主義を社会主義に変え、生産力を発展させなければ保障されない。(『前衛』2014年1月号)
  19. 不破さんは、マルクスが1865年に革命観・資本主義観の大転換をしたという、レーニンも気づかなかった大発見を21世紀になっておこない、マルクスの経済学をだいなしにしてしまった。(『前衛』2015年1月号)
  20. 「社会変革の主体的条件を探究する」という看板で不破さんが「探究」したものは、唯物史観の否定だった。(『前衛』2015年4-5月号)
  21. 不破哲三氏の日本の政治史を読む「科学の目」に欠けているもの

    〈その他の謬論〉

    22石川康宏氏は、唯物史観を認識の中心に据えるべきではないのか。石川康宏氏の資本主義発展論 

    〈不破さんの思い違いの総括〉

    23総括Ⅰ 不破さんの「批判」の方法と思想 

    24総括Ⅱ マルクス・エンゲルス・レーニンへの誹謗中傷から現れる不破哲三氏の革命論  

    25総括Ⅲ マルクス・エンゲルス・レーニンへの誹謗中傷から現れる不破哲三氏の資本主義社会のとらえ方

●「AZ」シリーズの紹介

「AZ」シリーズは、不破さんによる『資本論』の歪曲・変造を暴露することを通じて、科学的社会主義の思想を再確認し、現代の課題を考えるためのページとして作成いたしました。 

このページは、不破さんはなぜ『資本論』を変造しなければならなかったのか、不破さんの『資本論』変造の壮大なカラクリを明らかにし、マルクス・エンゲルスと不破さんとの世界観・革命観の違いの核心である「産業循環」に対する見方の違いを徹底的に暴露しているます。「AZ」シリーズをよりよく理解していただくための導入のページです。

AZ-1シリーズ

このページは、番号ごとにひとかたまりの文章になっており、電車の中でも、5分、10分と時間が空いたときにスマホで読めるように編集いたしました。マルクスを知るための「赤尾の豆単」の様なものです。

是非、気楽に読んで〝正しいマルクス通〟になって下さい。

AZ-1-1不破さんの「マルクス『資本論』反面教師講座」の解説(その1)

 AZ-2 シリーズ

このシリーズは『資本論』刊行150年にかこつけて、不破さんが、「自由の国」とは資本主義社会にもある「余暇」のことだとか、言いたい放題のデマを言っているのを暴露しています。

AZ-2-1『資本論』刊行150年にかこつけてマルクスを否定する不破哲三氏(その1) 

AZ-3シリーズ

このシリーズは『資本論』解説に名を借りて、『資本論』の内容を歪曲・捏造し、マルクスとエンゲルスを誹謗・中傷して、不破さんの陳腐な自説を正当化する許しがたい行ないを徹底的に暴露したものです。

AZ-3-1エセ「マルクス主義」者の『資本論』解説〈その1〉「『資本論』第一部を読む」を検証する。

AZ-4シリーズ

このシリーズは、不破さん監修の「新版『資本論』」によって、『資本論』を革命の武器から改良主義の弁明書に変えようとする不破さんの意図を明らかにし、デマでだまされないための警戒すべきポイントを述べています。

AZ-4-1不破さん監修の「新版『資本論』」の読み方について(その1) 

AZ-5シリーズ

「科学的社会主義の思想とは無縁な不破さんの「社会発展」論と「未来社会」論」シリーズは、「AZ」シリーズの総まとめとして、「社会発展」論と「未来社会」論とにおけるマルクスと不破さんとの違いを明らかにしています。

AZ-5-1科学的社会主義の思想とは無縁な不破さんの「社会発展」論

このページ群のサンプルページの紹介

不破さんは、マルクスが1865年に革命観・資本主義観の大転換をしたという、レーニンも気づかなかった大発見を、21世紀になっておこない、マルクスの経済学をだいなしにしてしまいました。

このページは、不破さんが公然と主張できずに隠し持っていた「資本主義発展論」を公然化するために不破さんがマルクスの考えを捏造したり歪曲しているのに対し、それらを事実に基づいて暴露して、マルクス・エンゲルスの科学的で豊かな歴史観と社会進歩のための思想を守ります。

不破さんは、「マルクスが1865年に革命観・資本主義観の大転換をした」というデマをでっち上げ、マルクスは1865年より前は「恐慌=革命」説という狭い革命論を持っていた、だから、マルクスは『資本論』で「経済恐慌やバブル現象を小資本の冒険のせい」だといい「経済恐慌やバブル現象に、大資本に責任がない」と言っていたなどと、とんでもないデマをふり撒きます。不破哲三氏の下劣な批判の仕方と資本主義観を確かめて下さい。

5、歴史認識の発見が導く未来社会像

唯物史観を発見し、人類の新しい歴史の扉を開いたマルクス・エンゲルスとその最良の理解者であるレーニンの著作から、彼らが発見した科学的社会主義の思想の根本と本質を学び、今ある資本主義社会の変革の糧とするためのページです。

「共産主義」や「共産党」を毛嫌いしている人も、現在の「共産党」に絶望している人も、日本をよくするために歯を食いしばって「共産党」を支えている人も、マルクス・エンゲルスとレーニンの言葉を、是非、聞いてみて下さい。

このページを構成する各ページについて

このページは、「マルクス・エンゲルスとレーニンが共通して訴えていること」、「マルクス・エンゲルスの考えの紹介」及び「レーニンの考えの紹介」という三つのページ群で構成されています。

このページ群は、①「マルクスとエンゲルスの発見のポイント」と『資本論』を中心とする「マルクス・エンゲルスの著作の抜粋」及び③「「資本論」と大谷禎之介氏」とで構成されている〝マルクス・エンゲルスの考えの概要を紹介しています。

①「マルクスとエンゲルスの発見のポイント」のページ構成

②「『資本論』を中心とするマルクス・エンゲルスの著作の抜粋」のページ構成

それぞれのテーマをクリックして下さい。

Aマルクス・エンゲルスと資本論1、資本論について 2、マルクスの研究にとっての導きの糸 3、マルクスが新しくやったこと 4、マルクス・エンゲルスについて)

Bものの見方、考え方5、哲学 6、社会とは何か・史的唯物論)

C資本主義社会Ⅰ7、資本主義社会 8、近代(現代)の国家 9、資本主義社会での事物の認識)

D資本主義社会Ⅱ10、資本主義と自由な労働者 11、資本主義における富の源泉 12、賃金 13、資本主義的生産の内在的諸法則・資本の内在的衝動、資本の働き 14、競争と競いあい)

E資本主義社会Ⅲ  (15、経済の基礎理論 16、農業 17、小経営)

F資本主義社会Ⅳ18、世界市場 19、恐慌)

G資本の歴史的使命20、資本の歴史的任務と資本による資本の止揚 21、「桎梏」について)

H闘争・団結・未来22、闘争(労働運動)の意義 23、賃金奴隷(資本主義)の改善 24、政治権力をにぎるための方法(平和的または強力による) 25、社会主義・共産主義とはどんな社会か)

 I日本関係 26、日本関係)

J検討すべき課題ほか27、市場と貨幣と商品の価値のとらえ方について 28、そのほかの事項についての青山考え 29、その他のマルクス・エンゲルスの小さなミス等 30、ことば 31、豆知識 32、人名 )

③「資本論」と大谷禎之介氏

大谷禎之介氏の『マルクスの利子生み資本論』(全4巻)とマルクス・エンゲルスの『資本論』から学ぶこと…『資本論』を読もう!!『資本論』をベースにグローバル資本主義(新自由主義)を暴露し克服しよう!!

このページは、①「レーニンの発見のポイント」『レーニン全集』のなか②「レーニンの大切な考えの抜粋」とで構成されている「レーニンの大切な考え 」の概要を紹介しています。

①レーニンの発見のポイント

②『レーニン全集』の中のレーニンの大切な考えの抜粋

A-1、科学的社会主義その11、科学的社会主義の理論

A-2、科学的社会主義その22、マルクス主義者と、その生き方 3、哲学、宗教

B-1 、その14、綱領、綱領上の任務、党、党(員)の任務

B-2 、その25、宣伝・煽動・機関紙の役割 6、選挙・議会と議会闘争 7、党史

C-1、各論その18、経済闘争・政治闘争・理論闘争、改良と革命、修正主義・日和見主義との闘争

C-2、各論その29、民主主義と社会主義 10、統一戦線とプロレタリアートのヘゲモニー 11、民主主義派と自由主義派 12、ブルジョアジーのふりまく幻想と資本主義の原動力

D-1、ロシア革命その113、革命的情勢と蜂起 14、独裁・ソヴェト権力、社会主義の政治・経済、官僚主義、新経済政策のもとでの労働組合の役割(14-19まで)

D-2、ロシア革命その214(14-20から)、独裁・ソヴェト権力、社会主義の政治・経済、官僚主義、新経済政策のもとでの労働組合の役割

E、経済学、帝国主義15、経済学、帝国主義について 16、平和、軍国主義、戦争 17、民族問題、帝国主義戦争と民族解放闘争 18、日本について、日露戦争、日本と米国

F、レーニンの人柄、レーニンの人物評、全集まめ知識等19、レーニンの考え方、人柄等 20、レーニンの人物評 21、全集マメ知識

このページ群のサンプルページの紹介

このページは、マルクス・エンゲルス・レーニンの著作から学ぶ前に、マルクス・エンゲルスとその最良の理解者であるレーニンが社会変革のための必要条件と考えた、①資本主義的生産様式の改善の意義と限界を明らかにし、労働者党のたたかい方を示すこと、②社会変革の担い手を明確にして、その団結・組織化に努めること、そして、③社会変革の運動を前進させるカギとなる「環」を正しく捉えることの大切さという三点について明らかにした三つのページを紹介し、マルクス・エンゲルス・レーニンの著作を学ぶ上で常に意識すべき視点を提示しています。

6、時事論考

 

時事論考

今、注目すべき出来事や論題、そして、青山が注目した書籍を俎上に乗せて、みなさんと一緒に、謬論に惑わされない〝明日を見る確かな目〟を培っていくためのページです。一緒に、今を、しっかり見ていきましょう。

このページを構成する各ページについて

その時々の事項について、科学的社会主義の立場からふれています。 

6A「時事問題の評論」と6B「書籍等の評論」との二つのブロックに分かれています。

新しいページの順に並べました。これらのページは、「どうしても考えて欲しい、触れておきたい時事問題を共に考えるためのページ」です。是非、お読み下さい。各ページの詳しい紹介は上記の「時事問題の評論の総目次」をクリックして下さい。

新しいページの順に並べました。このページ群は、「話題の書、興味をひいた本等を〝まな板の上にのせて〟共に考えるページ」です。是非、お読み下さい。各ページの詳しい紹介は上記の「書籍等の評論の総目次」をクリックして下さい。

このページ群の「時事問題の評論」のサンプルページの紹介

自民党はこれまで、「経済支援」、「子育てサービス」そして「働き方改革」という三本柱の「政策」を「少子化対策」として続けてきた。しかし、〝少子化〟は深刻さを増すばかりです。なのに、「異次元」の冠を載せて同「次元」の「少子化対策」で国民の目を欺こうとしています。“どうする日本”

これまでの自民党の「政策」で目に見えた成果が出ないのは日本の社会・経済のもっと深いところに〝少子化〟の原因があるからです。人間は、経済的に安定しなければ結婚・出産に踏み切れません。“どうする日本”

岸田首相は、「これまでの経済システム」を変えると言うが、日本の社会・経済の危機の真の原因について、日本の政治家も御用学者も「資本」に配慮してか、米国では大騒ぎしていることを誰も言おうとはしない。“どうする日本”

日経新聞によれば、永野健元日経連会長の息子、永野健二の著書『バブル 日本迷走の原点』は「バブル」が「日本迷走の原点」だと言い、「昨今話題」の本だという。この、「事実」満載の書は〝真実〟を伝えているのか?「日本迷走の原点」、いや、「壊れていく日本の原点」を探ることは、その再生の道を探ることにつながる。この機会に、「バブル」とは何だったのか、「失われた20年(私は今も同じ経済構造が続いていると思うが)」とは何なのかを、あらためて検証してみた。

このページ群の「書籍等の評論」のサンプルページの紹介

6B-7

『資本論』と『人新世の「資本論」』

斎藤幸平氏は、『資本論』から何を学び、何を学ばなかったのか

斎藤幸平氏の『人新世の「資本論」』は、現代の資本主義がもたらす「短期」と「長期」の災禍のうちの「長期」の問題に焦点をあてた、科学的社会主義の思想に立脚した素晴らしい入門の書です。資本主義的生産様式がもたらす今日の危機を理解できず資本主義の「改善」にしがみつく輩を論破し、資本主義を断罪して、新しい生産様式の社会の必要性を説く斎藤氏の姿勢は、大変立派で、今の日本において意義のあることです。

しかし、『人新世の「資本論」』には、科学的社会主義の思想の立場から見て、訂正したり補筆したりすべき点も少なからずあり、特に残念なのは、〝革命〟の要素である生産様式のあり方に関する大切な部分が欠落していることです。

このページは、これらを含め、〈斎藤氏は、『資本論』から何を学び、何を学ばなかったのか〉を、みなさんと一緒に見ていきます。

みなさんの結束した力で、日本を変えて下さい。

そして、このページがその一助になれば幸いです。

ガンバレ日本の労働者階級!頑張れ日本国民!!