レーニンの「抜粋」から学ぶ手がかりの提示
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3-5 レーニンの「抜粋」から学ぶ手がかりの提示
労働者階級の成長の仕方を探究し、実践したレーニン
レーニンがたたかいの中で学び著作等を通じて訴えたことのなかから、科学的社会主義の思想を学ぼうとする人、及び、科学的社会主義の党にとって大事だと考える下記の四つのテーマに関するものを「☆レーニンの著作の抜粋」のページの中からピックアップいたしました。「☆レーニンの著作の抜粋」を有効利用するツールとしてご活用下さい。
なお、この四つのテーマは「☆レーニンの著作の抜粋」の分類方法とはことなるとともに「著作の抜粋」を網羅したものでもありません。
〈取り上げた四つのテーマ〉
1、「マルクス主義の全精神、その全体系」について
2、二つの任務(民主主義と社会主義)について
3、二つの戦術(改良主義と革命的改良)について
4、暴露の重要性、運動の組織について
※レーニンの著作の「抜粋のタイトルの総目次」へのリンク付き
マルクス主義の全精神、その全体系は、それぞれの命題を①歴史的に②他の諸命題と関連させて③歴史の具体的経験と結びつけて考察することを要求している
☆1-24-2マルクス主義の全精神、その全体系は……(18-8と同一文章)
☆3-6マルクス主義の全精神は…(典型的なものは…)
解決が「可能である」とか「すべきである」という思弁(「願望」や「道徳性」)から、現実がなぜそうなったのかをみて解決の道をさがすべきだ
☆1-1問題を唯物論的に見て、ラジカルに提起する
☆2-6マルクス主義者の資本主義の批判の方法
目前の課題を根本にさかのぼって説明せよ。歴史的必然性とその具体的道すじを正しくつかむことが、私たちの活動の成功の保障になる
☆1-4歴史的必然性と個人の役割
☆1-14事実による証明を!唯物論的理解の必要性
☆1-16マルクス主義者は〔切実な要求〕をプロレタリアートの要求としてプロレタリアートが利用するためにマルクス主義者の仕方で定式化せよ
☆2-5勤労階級の思想的代表者たちが行うべきこと
任務の困難なことが問題なのではなく、任務の解決をどの道にもとめ、どうやってその解決を達成するかが問題なのだ
☆4-8任務の解決をどの道に求め……
事実に基づく公然たる論争が正しい道を示す
☆1-20マルクスの理論を擁護するわけ
☆1-22理論の欠如、社会主義の危機
闘争のスローガンはどのように導きだされなければならないか。必要なのは弁証法的唯物論者の真に歴史的な分析である
☆4-12闘争のスローガンはどのように導きださなければならないか
機関紙の意義。ほんとうに生き生きとした機関紙はどう作られるか
☆5-2機関紙の水準と煽動について
☆5-3雑誌と新聞の役割の違い、新聞を手段とする煽動のあり方について
☆5-5「激烈に」書け!ほか
☆5-6わたしたちは労働者階級の政治意識を発達させるためになにをなすべきか
☆5-8ほんとうに生き生きとした機関紙
☆5-9機関紙はどう作られねばならないか
☆5-12党機関紙の力
☆5-14二種類の『プラウダ』
当面の革命の性格と修正主義との闘い
☆1-18当面の革命の性格と戦い方(修正主義との違い)
社会主義的活動と民主主義的活動
☆2-7社会民主主義者の実践活動──2つの任務──
敵、味方を峻別し、目標を大衆に知らせる
☆4-11味方を峻別し、目標を大衆に知らせる
わたしたちのスローガンは、敵と味方を区別することをたすけ、運動に方向性をあたえ、目標に向かって結束を強めるような旗じるしでなければならない
☆5-4スローガンの意義Ⅰ
☆5-5「激烈に」書け!ほか
☆5-6わたしたちは労働者階級の政治意識を発達させるためになにをなすべきか
☆5-10スローガンの意義Ⅱ
☆5-15中心的で、戦闘的で、プロレタリア的でないスローガン
☆5-16スローガンについて
ほんとうに生き生きとした機関紙はどう作られるか(再掲一部)
☆5-8ほんとうに生き生きとした機関紙
☆5-9機関紙はどう作られねばならないか
☆5-12党機関紙の力
☆5-14二種類の『プラウダ』
「こういう方策はまだ社会主義ではない。それらは消費の割当てにかんするものであって、生産の改造にかんするものではない」
☆14-4革命期の国家
人民の利益になるあらゆる勢力を支持する。小ブルジョアジーの反動的熱望に反対して大ブルジョアジーを支持する
☆1-33目的に即した戦術を取ること
☆2-7社会民主主義者の実践活動──2つの任務──
わたしたちのスローガンは、敵と味方を区別することをたすけ、運動に方向性をあたえ、目標に向かって結束を強めるような旗じるしでなければならない(再掲一部)
☆5-4スローガンの意義Ⅰ
☆5-5「激烈に」書け!ほか
☆5-6わたしたちは労働者階級の政治意識を発達させるためになにをなすべきか
☆5-16スローガンについて
ほんとうに生き生きとした機関紙はどう作られるか(再掲一部)
☆5-8ほんとうに生き生きとした機関紙
☆5-9機関紙はどう作られねばならないか
☆5-12党機関紙の力
☆5-14二種類の『プラウダ』
「改良」主義者・修正主義者とマルクス主義者とのたたかい方の違い
◎「改良」主義者・修正主義者は「根本的」な要求をわきにおいて、「改良」のつみかさねで「社会的進歩」を実現し理想の社会を実現しようとするが、マルクス主義者は、歴史の真の推進力である労働者階級の力に依拠して、労働者階級の自主性と自覚と戦闘力を無条件にたかめるような改良のスローガンをかかげ、社会の根本を変える運動を推進することによって新しい社会を自ら築きあげていく。
☆8-12目先の成果への見方
☆8-13ブルジョア的「改良」と革命的社会民主主義者の改良
☆8-15修正主義について
☆8-17階級闘争の客観主義
☆8-20「改良」について
☆8-21プロレタリアートの階級闘争の戦術
科学性と革命性が結合された、「真の闘争の合言葉」を!
☆1-13マルクスの理論の本質
人民が自から学ぶことを助け、経験にもとづいて自分の誤りから抜けだすことを助ける
☆1-26大衆は事態を理論的(空論的)にではなく……
☆1-29運動の進め方
☆1-30大衆の支持を受けることの重要性とそのための大衆の政治的経験の必要性
大衆は事態を理論的(空論的)にではなく、実践的に、見ている
☆1-26大衆は事態を理論的(空論的)にではなく……
連鎖の環をつかめ
☆1-28資本主義から社会主義への「飛躍」の鎖全体を左右する一環をつかめ
少数者が多数者に自分の意志をおしつけることができると考えるのは空想家、陰謀家だけである
☆2-17ボリシェヴィキのたたかい方
作用と反作用。2倍の力で反撃せよ
☆9-3社会主義革命と民主主義のための闘争Ⅰ
☆9-4社会主義革命と民主主義のための闘争Ⅱ
目前の課題を根本にさかのぼって説明せよ。歴史的必然性とその具体的道すじを正しくつかむことが、私たちの活動の成功の保障になる(再掲)
☆1-4歴史的必然性と個人の役割
☆1-14事実による証明を!唯物論的理解の必要性
☆1-16マルクス主義者は〔切実な要求〕をプロレタリアートの要求としてプロレタリアートが利用するためにマルクス主義者の仕方で定式化せよ
☆2-5勤労階級の思想的代表者たちが行うべきこと
任務の困難なことが問題なのではなく、任務の解決をどの道にもとめ、どうやってその解決を達成するかが問題なのだ(再掲)
☆4-8任務の解決をどの道に求め……
マルクス主義者が自由主義者とちがうのは困難なことを不可能だと言わない点にあり、その困難を克服するためにすぐれた分子をいっそう固く結束させることだ
☆2-15困難についてのマルクス主義者の捉え方
研究し、宣伝し、組織する
☆2-3社会主義的インテリゲンツィアの使命
労働者党の労働者への援助
◎労働者党の労働者への援助の第1は、労働者のもっとも緊切な必要の充足のための闘争において労働者に助力することによって、労働者の階級的自覚を発展させること。第2は、労働者の組織化に助力すること。第3は、闘争の真の目標を示すこと。
☆4-1党綱領はどうつくられなければならないか
敵、味方を峻別し、目標を大衆に知らせる。(再掲)
☆4-11味方を峻別し、目標を大衆に知らせる
党は何処にあるのか。
党は、政治生活に参加している自覚したマルクス主義的労働者の大多数がいるところにある
☆4-21党はどこにあるか──どこになければならないか!──
労働者大衆と切ってもきれないように結びつくこと
☆4-29共産党にとって肝心なこと
わが共産主義者の誤りを、全世界にわたって資本の攻撃を受けているプロレタリアートの大衆のせいにすることはないであろう。
☆4-36閉ざされた会場にはいりこむ──労働者のあいだで多数を獲得するために──
あらゆる理論水準にあった宣伝・煽動の運動の展開をしなければならない
☆5-2機関紙の水準と煽動について
わたしたちのスローガンは、「敵と味方を区別することをたすけ、運動に方向性をあたえ、目標に向かって結束を強めるような旗じるし」でなければならない(再掲)
☆5-4スローガンの意義Ⅰ
☆5-5「激烈に」書け!ほか
☆5-6わたしたちは労働者階級の政治意識を発達させるためになにをなすべきか
☆5-10スローガンの意義Ⅱ
☆5-15中心的で、戦闘的で、プロレタリア的でないスローガン
☆5-16スローガンについて
ほんとうに生き生きとした機関紙はどう作られるか
☆5-8ほんとうに生き生きとした機関紙
☆5-9機関紙はどう作られねばならないか
☆5-12党機関紙の力
☆5-14二種類の『プラウダ』
資本主義的生産様式を曝露せよ
◎品川正治氏やソニーの盛田昭夫氏を褒めるよりも(誤解のないように申し上げると品川さんと盛田さんの評価は同一ではない。)、資本家が資本家として振る舞うのは彼らが資本主義的生産様式のもとに生きているからであることを曝露することこそ大切である。
☆8-23闘争の形態は変わっても、その階級的内容は変わらない
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